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2015.12

AR.EI.P

 

F100を3枚

綿布に油彩 アクリルガッシュ 透明水彩 アクリル樹脂 ヘアワックス ガラス絵具

壁面に対し、それぞれ切れ込みを入れるように立て掛ける。

各支持体の間には、ひとりの人間が入り込める程度の空間がある。

正面からは、絵画の前面を鑑賞することができず、鑑賞者の自主的な鑑賞態度を要する。

作品と壁面は、必ず直接的な接点を持つ。

裏面に対して、意図的な描画は行わない。

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