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2016.10
プレシードバイエポニム、参所の声は聴かず
作業机/PC/ヘッドホン/めがね/筆記具/耳かき/マッチ/電気ケトル ほか
作業現場を展示する。
作品としての外郭が不明瞭であるため、他者が それと気付かず ものを移動させたり、
一部を使用してしまうことによって、その形態は刻々と変化する。
「作品」と名付けられていなければ、ただの日常として流れてしまう状況/体験。
机上のPCには、変化しつづける作品の軸として、映像がループで流されており、一定のリズムを刻む。
(音量調節や映像を止めることは可能なため、厳密には不変的なルールであるとは言えない)
作品は安定的なものであり、手を触れないようにするべきであり、守られるもの、というルールを崩そうとした。
使用した映像
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